これは人生訓の名著です。
30代の若さで大学学長となりその後うつ病も体験した、現在85歳の修道女の方が書かれた本です。
字数が少なく、その分シンプルに人生の大切なことが凝縮されています。

もう既に有名な本なので(書店では平積み)説明はあまり要らないと思いますが、私の心に残った言葉を紹介します。

dandelion
photo by cygnus921

  

毎日を「私の一番若い日」として輝いて生きる。
歳を取ることは悲しいことではない。
新しい何かにチャレンジして、いつも輝いていよう。

失ったものを嘆いても前には進めない。悩みを抱えている自分も大切に。
嘆いてばかりいては、悩みも嫉妬も雪だるまのように
膨らんでしまう。悩みを抱えている自分をいとおしもう。

迷うことができるのも、一つの悩み。
迷った時は、「選択する自由」を与えられたと思って
プラスとマイナスを書き出し、その重みによって決める。

  

↑ の引用は扉部分の要約記述なので、本文はもっとエッセイ調に書かれています。
全体として文字数が少なく文字が大きめなので、活字が苦手な方にも読んでいただけると思います。

話ができる人生経験豊かな女性が身の回りになかなかいなくて…という方に、おすすめですよ!




ブログランキング・にほんブログ村へ

仲間を見つけよう!にほんブログ村
この記事が役に立ったらタンポポのバナーをポチしてね
人気ブログランキングへ