2012年05月

ヤフトピにも載った産経新聞の記事「精神疾患のある人、身体合併症に注意 薬の副作用、生活習慣に問題」は読まれましたか? 精神疾患患者の退院後死亡率は一般人の2倍で、特に循環器、呼吸器疾患による死亡が多かったそうです。 統合失調症や鬱病などの精神疾患をかかえる ...

ちょっと宣伝です。 このブログは私が超不定期に更新しているので、更新が無いときは忘れるほど無いです。 私だってリアルが忙しいときもあります! そんな時のために、RSS購読または右上のパーツから「読者登録」していただけると嬉しいです。 RSS購読は知っている方には ...
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最近知った有名人の統合失調症のカミングアウト。  まずは、松本ハウスのハウス加賀谷。 この方は既にお笑い方面では有名なようですね。 私は病気になられてからのことしか知りませんでしたが…。 最近、エキサイトニュースに掲載がありました。 この記事は読み応えある ...

メンタル疾患に限らず、生きづらさをかかえた人の役に立つ情報を発信できたらいいなと思い、ブログ名を変えることにしました。 マージナルウーマンは「マージナルマン」から取りました。 ドイツの心理学者レヴィンが青年期について、子供と大人の中間の時期であり、その両 ...
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幻聴はなぜ聞こえるの? それに答えるハンドブックがありました。PDFファイルを無料ダウンロードできます。 ダウンロードはこちらのリンク先の「Download Now!」から アルタ出版株式会社―FREE DOWNLOAD ・どのような条件が重なると「正体不明の声」が出現するのか? ・ ...

ちょっと前に統合失調症の前衛芸術家を紹介しましたので、今度はミュージシャンで。 トム・ハレルはジャズトランペッターです。 とりあえずこちらのライブ映像がかっこいいので聴いてみて下さい。 Tom Harrell Quintet "Let the Children Play" October 8, 2010 Seasons ...

5月15日に開始された「うつっぽ」という、匿名でうつであろう人にメールで知らせるサービスが賛否両論を巻き起こしています。 うつ通知サービス“うつっぽ” 仕組みとしては、サイトに「うつっぽいと思われる人」の名前とメールアドレスを入力すると、うつっぽい人にメール ...
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昨日も書いたとおり、幻聴がするので、会社を休んでクリニックに行きました。 いつもは3分診療で、私も同じ薬をもらうのが目的なのでそれで充分でしたが、 今回はいつもより長く話を聞いてもらいました。 患者の症状の変化に対して医者は薬を変えることくらいしか対応できま ...
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しばらくぶりに調子悪いです。 ツイッターの方では書いていたのですが、幻聴がするようになりました。 いつもの調子の悪くなり方と順番が違います。 普段は直近で聴いていた音楽がBGMとして頭の中をぐるぐるするのですが、今回は目覚まし時計の音がします。 それが無いはず ...
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10代の頃より幻覚に悩まされていた草間彌生。 両親の反対を振り切って渡米し、前衛芸術家として世界的に有名に。 水玉や網の目、カボチャのモチーフで知られる。 80代となった現在は精神病院を拠点に今でも創作活動を続けている。 私が草間彌生というアーティストを気にな ...

TEDの番組で紹介されていたので知ったジル・ボルト・テイラー博士。 こんな素晴らしい人が本を出していないはずが無い、と思って探したらやはりありました。 2009年に出版された「奇跡の脳」です。 この本はすごいです。 すごい3大ポイント 脳卒中で脳がだんだんと機能不 ...

最近思うのが、精神病の病名って、とらわれすぎない方が良いのではということです。 私は最初はうつ病として診断されていました。 その時は、自分はうつ病だから元気がなくなり会社に行けなくなったのだと思いました。 うつ病の薬はあまりよく効きませんでした。 次に付い ...

「e-Patient」という単語を最近知りました。 私が日頃より、治療をお医者さん任せにするより、自分のことなのだから自分から積極的に情報を取りに行かないと、と言っているのを後押ししてくれる単語です。 e-Patient(eペイシェント、e患者)とは、 様々なインターネット、 ...

まず、「新型うつ」という呼称をやめること。話はそれからです。 あの症状が、うつ病のくくりに入るのだったら、双極性障害(テンション下がるし)も統合失調症(陰性症状だるいし)も、うつ病! それくらい、無理矢理なくくり方と思います。 それと、教育の問題や本人・親 ...

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